WEB版　わが家の防災チェックBOOK
地震に備える
わが家の耐震チェック

阪神淡路大震災で亡くなった人の約9割が、家屋の倒壊や倒れた家具の下敷きになった圧死でした。また、平成30年に発生した大阪府北部地震では、ブロック塀の倒壊で人命が失われました。

建物のチェックポイント（昭和56年5月以前に建てられた建物）

建屋の平面形状がＬの字・Ｔの字など複雑な平面である。

土台が腐ったりシロアリの被害などが発生している。コンクリート基礎にひび割れがある。外壁にひび割れがある。

2階外壁の直下に1階の壁がない。 1階外壁の東西南北各面の内、壁が全くない面がある。

昭和56（1981）年5月以前に
建てられた建物は、
助成金を使って診断・改修をしましょう。

一つでも該当する場合は、耐震診断を！！

ブロック塀について、安全性をチェックするためのポイントをいくつかご紹介します。あくまでも目安ですが、ご自宅のブロック塀の安全性の確認にぜひお役立てください。

塀の高さは地盤面から2.2m以下である。塀の厚さは10cm以上である。（塀の高さが2.0m超の場合15cm以上）控え壁がある（塀の高さが1.2m超の場合）※塀の長さ3.4mの間隔で、塀の高さの1/5以上突出した控え壁がある。コンクリート基礎がある。塀に傾き、ひび割れなどはない。

一つでも該当しない項目がある場合は
助成金で改修を！！

※通学路等に面するブロック塀等が対象です。

03-5744-1349

03-5744-1526